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沖縄防衛局は7日夜、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前に新たに高さ4メートルのフェンスを設置しました。
今回新たに設置されたのは高さ4メートルのフェンスで、ゲート前の蛇腹状の鉄柵の内側に設置されました。
作業は、まず、蛇腹状の鉄柵に網がかけられ、機動隊などが警備に当たる中、緑色のシートをかぶせたフェンスが設置されました。
突然の工事に、ゲート前には基地建設に抗議するメンバーらが集まり、機動隊ともみ合いになるなど、混乱した状態が続きました。
沖縄防衛局は設置の理由を「歩行者の安全確保のため」と話しています。