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本格的な漁の幕開けを告げるイワシの仲間「ミジュン」の群れが例年より早く訪れ読谷村の漁港ではミジュンの大漁に漁師たちがわきました。
次々と水揚げされていく大量の「ミジュン」。その量、なんと11トン!読谷村の都屋漁港ではこれまでの8トンを大きく超える過去最高の水揚げとなりました。
「ミジュン」は「ヤマトミズン」という和名のイワシの仲間で沖縄では例年5月から7月が最も多く取れる時期だとされています。
ミジュンの群れを追いかけてたくさんの魚が南方から来るためミジュンの大量は漁師たちにとって本格的な漁の始まりを告げる合図だといいます。
午前10時から始まった水揚げ作業は午後も続き漁師たちはミジュンの大漁にわきました。2015年は例年より1か月早く訪れたミジュンの群れに都屋漁港では「これまでにない初めてのこと」だと驚いていました。