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医療分野だけでなく介護や病気の予防、生活支援などを行う家庭医療センターが4月1日県立宮古病院内に設置されました。
家庭医療センターは地域診療科と総合診療科の2つで構成され、訪問診療や訪問看護の他在宅での看取りや、緩和ケアに取り組みます。
宮古病院の鈴木全医師は「島内のみなさんが住みたい場所、うちでなければいけない。住みたい場所で安心して暮らすことができる、そういう地域づくりを宮古島全体として作っていきたい」と話しました。
介護や病気の予防、生活支援など地域の健康について一体的に扱う家庭医療センターの開設に市民の期待が寄せられています。