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4月に入り、新年度がスタートしました!その、様々な表情をまとめました。
1日は県内各地で2015年最高の気温を記録するなど殆どの地域で「夏日」となりました。夏といえば「海」。海開きが行なわれた恩納村のムーンビーチでは一足早く海水浴やマリンレジャーを楽しむ人たちの姿がありました。
「夏」に備えて「衣替え」。新年度のスタートともに厚手の冬服から合服に替りました。おろしたての制服に袖を通した警察官は、警察手帳や手錠・拳銃などを点検しました。八重山警察署地域課・岡本典子巡査は「衣替えをして合服になり、気持ち新たに引き締まる思いです。八重山島民の安全・安心を守れるように、これからも一生懸命頑張ります」と話していました。
気持ちを引き締めましたのは警察官だけでなく「新社会人」も!新年度初日となった1日は多くの新社会人がスタートを切りました。沖縄電力では、高校や大学を卒業したばかりの30人が緊張した面持ちで入社式にのぞみました。
また、県庁には、男性104人・女性48人、あわせて152人の新人職員が加わりました。辞令交付式では、翁長知事が「若い力で志を持って、県の発展のために尽力してほしい」と激励しました。
リウボウの女性新入社員は「私は商品開発にも興味がありますので、商品開発につなげていけるようなキャリアプランを考えています」と話しています。沖縄電力の男性新入社員は「沖縄県民の生活はもちろん、沖縄の経済の発展のためにも大きな商業施設であったりとかリゾート開発であったりとか、そういったのに電力マンとして携わっていくことがすごく楽しみです」と話し、県庁の新人女性職員は「子育ての分野で、待機児童であったり、諸問題を解決して、より良い子育ての環境をつくっていけたらいいなと思います」と話していました。