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琉球銀行は1999年9月に受けた公的資金を予定より5年繰り上げて返済することを決めました。

これはきのう開かれた琉銀の取締役会で決まったものです。琉銀は、バブル期に膨れ上がった不良債権の処理を進め、銀行の健全性を示す自己資本比率を上げようと、99年に金融再生委員会に400億円の公的資金を申請。2011年までの返済を予定していました。

その後、業績は好転しことしの3月期決算でも3年連続の増収を記録したため予定を5年繰り上げて出来るだけ早い時期に400億円のうちの一部か全額の返済を決めました。