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2014年から運用が始まったモノレールのIC乗車券OKICAが、4月から、本島内の路線バスでも使えることになりました。
今回、バスでOKICAの利用が可能になることで路線バスの最大の課題であるモノレールや、バス同士とのネットワークの連携強化が期待されています。
24日、会見に臨んだ沖縄ICカードの仲吉良次社長は「OKICAの本格的なサービス開始により、自家用車から公共交通利用への転換が促進され、住みよい沖縄に変わることを期待しているところです」とあいさつしました。
OKICAを路線バスで利用すると、乗車運賃に使えるポイントがたまるほか今回の運用開始にあたり、全国で初めてフィギュア型の交通ICカード5000個も限定発売されることになりました。OKICAのバスでの運用開始は、4月27日の始発からです。