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今月10日は「下水道の日」です。環境を守り快適な生活に欠かせない下水道についてもっと関心を持ってもらおうときょうから一週間、各地で様々なイベントが実施されます。

家庭や工場などから排出される汚水は下水管を通って処理施設に送られ、清浄な水に戻して再利用されたり、川や海に流されます。

きょうは県庁周辺で県や各市町村の行政担当者が、汚水処理の際に出された汚泥でできた肥料や水に流せるティッシュペーパーなどを配り、下水道の日をPRしました。

その後、式典が開かれ県の首里土木建築部長が「県民の理解と協力を得ながら生活環境の改善に欠かせない下水道の整備を進めていきたい」と意欲を示しました。県内の下水道整備率は62.1パーセントで全国では21位となっています。