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断続的に続いていた大雨の影響で、名護市では各地でがけ崩れが相次ぎ、道路が寸断される被害がでました。

沖縄気象台によりますと名護市上空はきのうの夕方から大気の状態が不安定になり、名護市西部では午後5時半までの一時間に42ミリの豪雨に見舞われました。

このため、各地で浸水や土砂崩れが発生し、名護警察署のまとめでは床上浸水2世帯、床下浸水1世帯土砂崩れが3件となっています。このうち名護市仲尾次では幅7メートル、高さ10メートルに渡って土砂が崩れ道路が寸断。きょう午前9時から復旧作業が始まり、片側が通行できるようになりました。

気象台によりますときょうも本島地方では局地的に積乱雲が発達するため落雷や突風などに注意するよう呼びかけています。