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県内の、今後3年間の障害福祉サービスについて話し合う協議会が、16日県庁で開かれました。
協議会には、障害を持つ人や社会福祉団体の代表者らで構成する委員らが出席し2015年度から3年間の、障害福祉サービスの在り方などを定める県障害福祉計画案について話し合われました。
県側からは、長期入院中の障害者ができるだけ早く地域生活に戻るための数値目標などが説明されました。
また、委員からは、就労支援後のサポートの必要性や障害者を念頭に置いた災害時の防災訓練を実施すべきといった様々な意見が出されました。
県では、意見を踏まえた上で、3月中に計画を策定し、2015年度から実施する予定です。