※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
安倍政権が国会での成立を目指す集団的自衛権の行使容認は憲法違反だと訴える街頭活動が行われました。
この街頭活動は日本弁護士連合会が全国で展開しているもので、閣議決定によって解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認することは、憲法9条の平和主義に違反するものだと呼びかけるものです。
沖縄弁護士会島袋秀勝会長は「(沖縄には)0.6%の国土の沖縄に74%の米軍専用施設が集中しています。ということは攻撃を受けやすいということもある。そういう意味で、集団的自衛権を任用した現実的な危険性を沖縄が1番感じるところだと思います」と話しました。
弁護士会では署名活動も行なっていて5月をめどに集約し国会に提出する予定です。