こんばんは、スポーツです。J3・2年目のシーズンを迎えたFC琉球。Jリーグ仕様に生まれ変わったホームスタジアムで開幕戦を迎えました。
1万を超える座席数に、Jリーグスタジアムでは全国初、すべてLEDの屋外照明!そして、大型スクリーンによるチーム紹介!
規格も雰囲気もJリーグ仕様に生まれ変わったホームスタジアムで今シーズンの開幕を迎えたFC琉球。ホーム戦からの開幕ダッシュをめざし前半から、多くのチャンスを作ります。
薩川了洋監督音「このスタジアムが立ったことにすごく感謝しないといけないしこの環境の中で、サポーター含めて自分たちの喜ぶ姿を見せていかないといけないのが僕ら現場の仕事だと思っていますし。」
しかし、チャンスはあるものの今年も課題となる決定力。得点できぬまま、前半を折り返します。するとエンドが変わった後半、簡単なミスからボールを失うとゴール前での混戦に持ち込まれ、一瞬のすきをつかれ失点。ディフェンダーはそろっていながら痛すぎる1点を奪われます
点を返すしかなくなったFC琉球ですが、守りを固め始めたYSCC横浜に対し思うような攻撃ができません。結果、後半放ったシュートはわずか2本。ホームでの開幕戦、悔しい黒星スタートです。
薩川了洋監督「このスタジアムを立ててもらってJ2を目指していくクラブだと考えていくと、J2の選手たちになっていかないといけないので今ちょっと選手にきついことを言ってきたけどやっぱり負けたことに関してね、本当に悔しがれと言ったところは、さっき言ってきたので。」
試合後のグラウンドには、試合の反省点と今後について話合う選手の姿も。J3・2年目のシーズンでの巻き返しが期待されます。開幕戦は落としましたが、これから長いシーズンがスタートします。次のホーム戦は今月29日まずは新ホームスタジアムで1勝して、勢いをつけてほしいところです。