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海外への展開を視野に、アジア各国で研修を受けた県内企業の報告会が10日、那覇市で行われました。報告会には、台湾やベトナムなど海外で研修を受けた20の企業が参加し、今後の海外展開について発表しました。
このなかで、OAS航空の波平大志さんは、物流拠点としてのシンガポールの取り組みを紹介しました。「(シンガポールは)治安も隣国に比べて安全のため、年末貨物の一時保管国として活用されておりました。沖縄からも、アジア諸国には4時間以内ということなので、保管地域地しては十分に魅力があると感じました」と話します。
2014年度、研修を行ったのは21社・31人で、主催者は「海外展開に向け人材育成に繋げて欲しい」と話していました。