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普天間基地の返還後の跡地利用計画策定に向けた基礎調査検討委員会がきょう、正式にスタートしました。
この検討委員会は、ことし2月に県と宜野湾市が共同で策定した跡地利用基本方針を踏まえ、具体的な取り組みの内容や手順、役割分担を示す行動計画を策定するために設置されました。
委員会は県や市、国、地主会などの委員24人で構成され、第一回のきょうの委員会では、基礎調査の進め方や行動計画の策定のポイントなどが協議されています。この中で、県民フォーラムの開催などで県民がどのような都市形成を求めているのかといった意向調査の実施、また課題となる地権者の合意形成をいかにスムーズに行うか、様々な意見が出されました。