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6日は旧暦の1月16日。あの世の正月と言われる、「ジュウルクニチ」です。県内各地では先祖に手を合わせる姿が見られました。
那覇市の三重城では、6日、朝早くから、小雨もようのなか多くの家族が訪れ宮古島や石垣島など、それぞれの出身地の方角に向かってごちそうを供え、先祖へ祈りをささげていました。
訪れた人は「天気が良かったら子供たちや孫、沢山来て手を合わせるんですけども天気も悪くて」「家族健康で家族円満で過ごせるように、そうお願いしました」と話していました。
訪れた人たちは、酒や重箱を並べ、ウチカビを焚きながら、故郷に向かって手を合わせていました。