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久米島で製造されている飲料水を安定的に供給するため輸送を手掛ける企業が久米島と中城湾港を結ぶ自家用貨物船を就航させました。
自家用貨物船を就航させたのは久米島の天然水の輸送と卸売りを手掛ける玉福商事です。天然水は、これまでチャーター船と定期便で輸送していましたが、夏の繁忙期に納品が遅れるなどの課題がありこの貨物船導入で安定供給を目指します。
貨物船は全長およそ46メートル180トンで1回で1万5000ケース18万リットルを運ぶことができます。これにより1か月の輸送量は2倍以上となり販路拡大が期待できるといいます。
貨物船の運行は5日からです。