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普天間基地の移設に伴う国のキャンプ・シュワブ内での埋蔵文化財の調査で、基地のゲート前では調査を阻止しようとする市民団体と警察が激しく衝突しました。
午前9時過ぎに那覇防衛施設局の車両を先頭に名護市教育委員会の職員らがキャンプ・シュワブに入ろうとしたところ、調査は基地建設が前提だとして反対する市民団体が手をつなぎ座り込んで阻止行動を展開。現場の警察官と激しく衝突しました。
座り込みは1時間以上続き、その後、市の教育委員会の職員は市民団体の代表と話し合い、きょうの調査を中止することを確認して立ち去りましたが、この後施設局が基地に入り、市民団体と警察が再び激しく衝突。基地の前は午前中騒然としました。