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22日、与那国町で行われた陸上自衛隊の配備を問う住民投票は、配備「賛成」が反対を上回る結果となりました。
陸上自衛隊沿岸監視部隊の配備を問う与那国町の住民投票は、開票の結果、「賛成」が632票と、「反対」を上回りました。
一方、開票結果を受けて外間町長は22日夜「（町の活性化には）何らかのインパクトがないといけない、それには自衛隊しかない」「445名の（反対の）方々がいらっしゃるのでその方にどう理解せしめていくかが私の課題」と述べ町の財政難の改善と、地域活性化のための自衛隊誘致だと改めて強調しました。
国が南西諸島の防衛強化を進めるなか自衛隊配備をめぐる今後の町の動きが注目されます。