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こんばんは、スポーツです!きょうは盛りだくさんです。プロ野球、読売ジャイアンツがきょうから沖縄キャンプイン。その様子につづいて、バスケット・サッカーと一挙にご覧ください。

保育園の子どもたち「めんそ〜れ」

原監督「めんそ〜れ、めんそ〜れと歓迎をいただきました。ジャイアンツとして那覇キャンプは非常に縁起の良いキャンプなんです。勝率もすこぶる良い。今年もリーグ4連覇に挑戦できるシーズンになっています」

原監督の軽快なトークで始まった歓迎セレモニー

セ・リーグ4連覇、そして、日本一奪還をかけた巨人の那覇キャンプ、初日がスタートしました。

キャンプには、プロ5年目に挑む宮国椋丞投手がいて、去年と一回り大きくなったように見えるガッシリとした下半身で、開幕ローテー入りに期待がかかっています。

巨人は、26日までの期間中、広島や楽天とのオープン戦に韓国チームとの練習試合など、開幕に向けチームの仕上げに力を入れます。

またきょうは、bjリーグ琉球ゴールデンキングスの伊佐ヘッドコーチに、キャプテン金城選手、岸本選手の3人がキャンプを訪れ、互いにチャンピオンチームとして、原監督からエールを送られる場面もありました。

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そして、そのキングスは豊見城市民体育館、こけら落としのゲームに挑みました

期待されたのが、高校生ルーキー・津山尚大のプロ初得点。その津山は第2Qにつづき、第4Qでもコートに立つと相手のファールで2本のフリースローのチャンスを得ます。

しかし、1本目外す

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津山尚大選手「1本目はがちがちで緊張しちゃってでも2本目打つ時、ベンチから「おい、尚大決めろ!」と聞こえたので決めないといけないなと思って、緊張がほぐれて」

待望のプロ初得点をマーク!これで勢いにのった津山、きのうの試合では、この3ポイント!

ルーキーが大きな一歩を踏み出したキングスが大分に2連勝。新しい体育館のこけら落としに華を添えました!

津山尚大選手「誰よりも練習して、今までと違った状況でもしっかりシュートを決めれるように、頑張っていきたいと思います。」

<名古屋グランパスVSコンサドーレ札幌>

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一方、終盤を迎えている美ら島サッカーキャンプでは名古屋グランパス対コンサドーレ札幌のトレーニングマッチが実現。

プロ12年目、宮古高校出身の上里一将と県勢2人目の日本代表、田口泰士がともに出場するなど夢のマッチを一目見ようと多くのファンが駆け付けました。

「充実した沖縄キャンプをすごせた」と話す上里は中盤のポジションで冷静に周りを見ながらのプレーでその仕上がりを披露。

コンサドーレ札幌 上里一将選手「素晴らしい環境と暖かい気候で体作りできたのはすごく良かったですし、ケガなく終われたのが一番良かったです。」

一方の田口は果敢にボールに向かいチャンスメイク。自らシュートも放つなど順調な調整具合を披露しました。そして試合後には、ファンサービスも欠かしませんでした。

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名古屋グランパス 田口泰士選手「僕が小さい頃と言うのは、なかなかJリーグチームがキャンプに来るって機会はなかったですし、今はこうやって多くのチームが来ているので、実際に観に来て、また夢を持ってもらえれば(子ども達に)刺激を受けてもらえるようにがんばってプレーしたいと思っています。」

さて、さきほど入ってきた嬉しいニュースです。野球の日本代表「侍ジャパン」のメンバーに西原高校出身で中日の又吉克樹投手が選ばれました。これはきょう、那覇市内で小久保監督が発表したもので、3月10日から始まる欧州代表との強化試合のメンバーに選ばれました。

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又吉投手はプロ入り初シーズンの昨年は、中継ぎながら9勝を挙げ、推定年俸も、840万円から4000万円へと大幅にアップするなど実力も折り紙つき。侍ジャパンとしての活躍が期待されています。