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名護市議会が県警に要請

名護市議会は県警本部を訪れ、名護市辺野古での過剰な警備をやめるよう要請しました。

県警本部を訪れたのは、名護市議会の屋比久稔議長ら3人で、警備課の担当者に海上保安庁と機動隊の過剰警備で負傷者が出ていると抗議し「政府・沖縄防衛局は、辺野古埋め立て作業を強行せず、即時中止を強く求める」とした要請文を手渡しました。

対応した中村総務担当補佐は「正当な安全確保のための警備」と述べたということです。

名護市議会の屋比久稔議長は「海上保安庁だろうと県警だろうと、世論に訴えて、今後こういうことが本当に許されるべきか、それを我々は追及していきたい」と話していました。

一行は13日、外務省沖縄事務所や名護警察署などを訪れ、意見書を手渡す予定です。