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2人3脚の拡大版、30人31脚の沖縄大会がきょう行われ、小学生が全国大会の切符をかけて熱戦を展開しています。
台風の影響で、一週間延びて開かれた大会は豊見城市の陸上競技場で行われ、11回目となる今回は、離島勢から与那国町の久部良小学校が参加するなど、過去最多の20校・36チーム、およそ1200人の小学生が出場しています。
開会式でお互いの健闘を誓い合ったあと、早速、予選のタイムトライアルが始まりました。30人31脚は2人3脚の要領で足を紐で結んで50メートルの距離をいかに早く走ることができるかを競うものです。大会に向けて練習を重ねてきたこども達は元気な掛け声と共に一斉に走り出し、互いの足並みを揃えながら心を一つにしてゴールに向かって力いっぱいの走りを見せています。
沖縄大会の優勝チームは11月の全国大会に出場します。