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2月3日は節分ですが、もうひとつ、県民の食卓に欠かせないある野菜の日でもあります。県内最大の産地、糸満市では3日、収穫祭が開かれました。
子どもたちが披露したのは、糸満市の特産品「美らキャロット」のダンス。「人参」は漢字で「ニン」「サン」と読めることから、収穫の最盛期を迎えるこの時期に合わせて10年前の2月3日、「にんじんの日」が誕生しました。
畑では、子どもたちが初めての収穫に挑戦!大喜びで次々と掘り出しましたが・・・袋から溢れんばかりのにんじんに、持ち運ぶ子どもたちも一苦労です。
子どもたちは笑顔で「重たいけどさー軽い!」Q:たくさんとったニンジンで何をつくりますか?「シチュー」「カレー」「20本くらい取ったよ!あと30本くらい取る」と話していました。
2015年の美らキャロットの出荷量は、例年並みで900トンを見込んでいるということです。