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防災や医療など県外の状況を見て今後の県政の改善に務めようと県議会議員団が2日、沖縄を出発しました。
県外視察を行うのは総務企画委員会の県議会議員ら13人です。議員らは福島県や群馬県などを訪れる予定で、来月、東日本大震災から4年となる福島県では県庁で防災対策を学ぶほか、群馬大学病院の重粒子線医学センターでは運営状況や課題を聞き、西普天間地区の返還跡地に建設が予定されている重粒子線施設に役立てようというものです。
総務企画委員長山内末子県議は「しっかりと先進地がまず何をやっているのかということと。それをどういう風に組み込んで実効性のある計画が練られていくのかということで、みんなで考えて一緒にやっていきたいと思ってます」と話しました。
この県外視察は2日から5日まで3泊4日の日程で行われます。