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人やモノの移動が増える年末年始を前に、県外への害虫のまん延を防ぐためのキャンペーンが那覇市で行われています。これは15日から19日までの移動禁止植物の広報強化週間に合わせて那覇植物防疫事務所が実施したものです。
県内からはアリモドキゾウムシやアフリカマイマイなどのまん延を防ぐため、紅イモやエンサイの県外への持ち出しが禁止されているほか、カンキツグリーニング病の感染拡大を防ぐためシークァーサーなど柑橘類の苗木の持ち出しが禁止されています。
那覇植物防疫事務所では15日から19日まで県内の各市場のほか、空港や港でも広報活動を展開します。