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県内一の米どころとして知られる石垣島では早くも1期米の田植えが始まりました。今月17日から1期米の田植えを始めたのは石垣市内の平田原で農業を営む仲新城淳さんです。
石垣島では二期作が中心で、年間およそ1500トンの米が生産されています。
2014年12月に植え付けをしたコシヒカリの苗は15センチほどに成長し、次々と水の張られた水田に植え付けられていきました。
仲新城さんは「年明けから穏やかな天気が続いているので、苗の育成状況は良好だ」と話しています。
この1期米は順調に生育すれば超早場米として5月のゴールデンウイーク明けには収穫を迎えるということです。2月には石垣島のあちらこちらの田んぼでこの田植えの光景が見られます。