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与那国町に計画されている陸上自衛隊の沿岸監視レーダーの設置について、16日に住民説明会が開かれました。説明会には町民らおよそ100人が参加しました。
その中で、防衛省の担当者は監視レーダーの電磁波の影響について、法令に則って運用するため、住民生活への影響はないと安全性を強調しました。
これに対し、住民からはレーダーの設置場所から最も近い民家まで180メートルしか離れておらず、健康への影響に不安の声があがりました。
与那国町では来月22日に自衛隊の配備の賛否を問う住民投票が実施されます。