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10日夜遅く、アメリカ海兵隊のオスプレイが、日米間の飛行制限を大幅に超える時間帯に飛行している様子が確認されました。
リポート・秋山和代記者「時刻は午後11時50分です。今、那覇市の上空を2機目のオスプレイが通過していきます」
昨夜11時半ごろと11時50分ごろ、アメリカ海兵隊のオスプレイ2機が相次いで那覇市上空を飛行。このうち1機目は午後11時40分ごろ、普天間基地に着陸しました。
日米間では、午後10時以降の飛行が制限されていますが、10日はその時間を大幅に超え、深夜の住宅街に騒音が響きわたりました。
県や市町村はオスプレイの配備撤回を求めている中、日米間の飛行制限さえも形骸化していると言えます。