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62年前のきょうは、那覇市がアメリカ軍の大規模な攻撃を受け壊滅状態になった10・10空襲の日です。那覇市ではその記憶を引き継ごうと企画展が開かれています。

「10・10空襲」で攻撃を受けて煙を上げる那覇の街やモダンな建物が立ち並ぶ戦前の那覇の街並み。会場には10・10空襲に関わる写真と資料30点が展示されています。この展示会は街の9割が消失した「10・10空襲」の事実を風化させないよう企画され、10月10日のきょうは学芸員が10・10空襲の当日の様子と戦前の那覇の様子、戦後、市民がどのように街を復興させていったか説明しました。

企画展は来月1日まで那覇市歴史博物館で開かれています。