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アメリカ軍はここでも県民無視の行動です。けさ、普天間基地所属のヘリコプターなどがフィリピンでの合同演習に向かう途中、給油を理由に下地島空港に着陸しました。

きょう午前、KC130空中給油機をはじめ輸送用のCH46ヘリコプターなど9機が下地島空港に相次いで着陸しました。そして、30分後、給油を終えて飛び立ちました。空港では県の自粛要請を無視する形で強行したアメリカ軍に対し、労働団体のメンバーなどが抗議行動を行い、アメリカ軍機の空港使用に反対の声を上げました。

宮古島市・下地学助役「県民の反対、県の自粛要請、そして地元の反対を無視して利用しているということは大変遺憾である。今後絶対容認してはならない」

アメリカ軍機の下地島空港使用は、2004年12月以来で、地元では空港の軍事利用に対し反発と警戒心が強まっています。