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南城市の養豚場で豚15頭が、全国的に流行している下痢ウィルスに感染している疑いがあることがわかりました。
県によりますと、18日、南城市の養豚場で飼育されている母豚15頭に下痢や嘔吐などの症状が出ていると、獣医から家畜保健衛生所へ連絡がありました。
遺伝子検査の結果、15頭すべてで陽性反応を示し、豚流行性下痢に感染している疑いがあると診断されました。
この病気は、豚のふんなどに含まれているウイルスによって感染するもので、2014年、全国的に流行。人に感染することはありませんが、県では養豚業者へ注意を呼び掛けています。