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全国的に流行しているインフルエンザは、県内でも流行の兆しがあり、県では注意を呼びかけています。
県保健福祉部によりますと県内58の定点医療機関のうち、1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は14日現在、5.66人で、前の週を大きく上回りました。これは、流行の兆しの基準とされている患者数1人を4週連続で上回っています。
患者の数は、那覇市保健所管内が1医療機関あたり12.50人と最も多く注意報レベルに達しています。県では、うがい・手洗いなどで予防につとめるとともにインフルエンザの症状が出た場合には、早めに医療機関を受診し感染を広げないよう呼びかけています。