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きのう投開票が行われた豊見城市長選挙は、現職の金城豊明さんが3選を果たしました。
現職市長に対して現職の市議会議員3人が立候補した豊見城市長選挙は、現職の金城さんが1万票余りを獲得。他の候補を大きく引き離し3選を果たしました。
投票率は前回選挙に比べて16.17ポイント減の57.35%と過去最低でした。最大の争点だった行財政改革は、候補者乱立でかき消され、浮動票や無党派層が増加したことも投票率低下の要因となりました。
これで保守陣営は11月の知事選に弾みをつけ、一方の革新陣営は分裂が最後まで響き、知事選に向けた立て直しが急務となっています。