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14日の衆院選で各選挙区の当選者に当選証書が渡されました。あらためて、国会議員としての抱負を述べました。
当選証書付与式には1区と4区の当選者赤嶺政賢さんと仲里利信さんが出席、2区と3区の当選者、照屋寛徳さんと玉城デニーさんは代理人が出席しました。付与式は家族や支援者などが見守るなか執り行われ、県選挙管理委員会の当山尚幸委員長から当選証書が手渡されました。
1区当選・赤嶺政賢さんは「第1に新基地建設反対の民意を今度は国民の総意に広げていく」「普天間も動かすし、辺野古も止めるというものを国民の世論にしていくために最前線で頑張っていきたいと思っております」と話し、4区当選の仲里利信さんは「辺野古ノーでしたんでね、我々4名、これだけは頑として一致してやらないと」「フリーな立場で沖縄の県益として堂々と伝えるという立場に徹したいと思います」と言います。
辺野古移設反対を掲げた野党系候補が4選挙区で勝利した今回の衆院選、県民の声をどのように国政の場に届けるのかその手腕に注目が集まります。