※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

大臣就任後初めての沖縄訪問です。安倍内閣で沖縄担当大臣に就任した高市早苗大臣は、日米政府間で合意したアメリカ軍再編の最終報告について計画通り進めていく考えを示しました。

高市大臣は沖縄到着後、糸満市の平和祈念公園を訪れ、平和の礎で沖縄戦の全ての戦没者の冥福を祈りました。

その後、高市大臣は那覇市内で記者団に対し、平和の尊さについて語る一方、パトリオットの嘉手納基地への配備など県内の基地機能の強化について次のような見解を示しました。

高市早苗・沖縄担当相「自国の国民の生命、主権を守るというのが日本国の国会議員として大事な仕事。抑止力は当然維持しなければ、大変危ない状態になってしまいます」

大臣はあす知事と面談する他、普天間基地も視察する予定です。