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近年、土産物店の販売競争が厳しい中で、珍しい土産品が増えてきています。これは、新たな沖縄のお土産となるのでしょうか?その商品、かりゆしウェアならぬ・・・。
ここは中部にある繊維工場。40人もの女性が黙々と作業しています。その中に、新しい沖縄の土産品を生み出した人がいます。
池原喜美子さん、この道36年、ベテラン中のベテラン。そして、その商品がコレ!!「かりゆしコースター」
実物のかりゆしウェアのポケットほどのサイズ。かりゆしウェアを作った生地を30センチほど使って作られています。
そもそも数ヶ月前・・・。
池原さん「喫茶店でかりゆしの生地がコースターにされていた。会社のオチ(余った生地)でもできるんじゃないかと」
小さくて複雑そうなつくりですが、池原さんの手にかかると。2分で完成。あっという間!!!
池原さん「折り紙つくるような感じでできてきますよ〜」
社長の反応はというと??
大坪社長「作品としては面白いけど、手がこんでるなあと。商品化できるのかなと思っていた」
しかし!半年前から、販売開始!!インターネットと直売店で順調に売り上げています。
池原さん「(Q:自分で発案されたものが売れるのは?)嬉しいですね」
県内の方にも良く売れるとのことで、泡盛もこのコースターで飲んだら楽しくなりそうですね。