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14-12-02-03

日本各地を回り、子どもたちに読み聞かせをしながら、絵本に親しんでもらうキャラバンカーの「おはなし隊」が、2日から沖縄を訪れています。

これは、子どもたちに本の楽しさを知ってほしいと、1999年から講談社が取り組んでいるものです。2日は、南風原町のなのはな保育園を訪れ、園児たちにサンタクロースの絵本やももたろうの紙芝居などを披露しました。

子どもたちはきらきら目を輝かせて、聞き入っていました。また、550冊の絵本を載せたキャラバンカーに園児たちは興味津津。沢山の本の中から思い思いの本を手に取り読んでいました。

5歳の女の子に読み聞かせはどうでしたか。と尋ねると「おもしろかった」と答え、どんな絵本が一番好きですか。という質問には「ソフィア」と話しました。

そして5歳の男の子に何が一番おもしろかったと質問すると「うーんと。あの顔の(絵本)」と。そして、どういったところが面白かったかな?と聞くと「四角いかおの人」と話していました。

「全国訪問おはなし隊」は、県内43カ所の学校や図書館などを訪れる予定です。