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12月14日に行われる衆議院議員選挙に向けて、元県議会議長の仲里利信さんが22日、沖縄4区から出馬することを表明しました。

元県議会議長の仲里さんは自民党県連の元顧問で、前回の衆院選では前職の西銘恒三郎さんの後援会長も務めましたが、県連が野古への移設容認に転じた事に反発し、3月に除名となっています。

那覇市で開かれた出馬表明会見で仲里さんは、「新基地を作らせない。農業のTPP絶対に許さないことを信念を持って選挙戦を戦って」「翁長新知事共々支えながら一緒に頑張っていきたい」と述べました。

沖縄4区からは、自民党の西銘恒三郎さんも出馬を予定しています。