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災害などへの意識を高め、万が一の際の対応を確認しようと、県庁で防災訓練が行われました。

県庁では災害などによる被害を最小限にとどめ、万が一に備えた体制を確認するため毎年、防災訓練を実施しています。

訓練は、那覇市で震度6強の地震が発生し、県庁の12階では配線が断裂し火災が発生したという想定で行われました。

出火元を発見した職員は初期消火を行い、庁舎内の職員は火元から離れた階段を使って1階まで避難します。1階では負傷者に応急処置が施され、参加者の移動はおよそ16分でした。

職員たちは日頃から避難経路を確認する重要性を再確認していました。