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西普天間住宅地区に建設が予定されている重粒子線治療施設の基本構想をまとめる初めての検討委員会が開かれました。

検討委員会には、県の担当者や医療関係者などが出席。委員会では、地域医療の人材育成の基盤を構築することや医療の連携、公的助成制度などによる県民の負担軽減など主に3項目で検討されるということです。

特に、放射線治療認定医や医学物理士といった専門医が不足していて、重粒子線の導入にあたり人材育成が急務だとして、2014年度予算で専門医師の育成を進める方針が確認されました。

次回の会合は2014年2月で、3月までに報告書をまとめるいうことです。