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県知事選挙への出馬を表明している喜納昌吉さんが28日、政策を発表し辺野古埋め立て承認を取り消し・撤回すると訴えました。
28日に政策発表に臨んだ喜納さんは、辺野古の埋め立て承認は環境保全の観点から重大な瑕疵があり公有水面埋立法違反だとして「辺野古埋め立てを平和的・合法的に止めるには新知事が承認を取り消すか撤回する以外に方法はありません」と知事就任後に取り消し・撤回すると強調しました。
また普天間基地は無条件閉鎖・撤去を求める考えを示し嘉手納基地への暫定的な移設もあり得ると述べました。30日に告示される県知事選挙には喜納昌吉さんのほかに現職の仲井眞弘多さん、元那覇市長の翁長雄志さん、元郵政民営化担当大臣の下地幹郎さんらが出馬を表明しています。