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琉球ガラスの作家稲嶺盛一郎さんの初めての個展が那覇市の沖縄タイムスで開かれています。

並べられた作品は花瓶や大皿など130点。師匠であり父親である盛吉さんの作風を感じさせますが盛一郎さんはお父さんから受け継いだ「土紋」と「泡」の技術の両方をうまく組み合わせて盛一郎さん自身の作品に仕上げました。

デザインの鍵を握る土を使った模様は茶色の土と白土を使い分け、青は川「泡」のピンクは浮き花などを重ねて自然界の色を表現しています。