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西原高校の生徒たちが、学園祭での売上の一部をQABが呼びかけている美ら島募金に寄付しました。収益の一部を贈ったのは西原高校3年5組の生徒たちです。
実行委員のひとり、宇榮原真美さんは「3年5組の語呂合わせでサンゴになるので、クラスみんなで社会の役に立ちたいから、サンゴ(保全活動)の寄付に充てようということになりました」と話しました。
9月末に行われた学園祭で、3年5組はハヤシライスやスコーンを販売。教室は海をイメージした装飾を施したほか、サンゴの保全活動に関する掲示なども行いました。今回は、その売上金の一部10万円を美ら島募金へと寄付しました。
宮里温さんは「僕らとお客さんの(想いの)結晶みたいなものです。いろいろな思いが詰まったお金です」と話し、また宮里仁依奈さんも「サンゴを増やしてきれいな海を守ってほしいです」と話していました。
3年5組からの寄付金はQABを通してオニヒトデ駆除の際の船の燃料代やダイバーのタンク代などに活用されます。