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11月15日は「かまぼこの日」。沖縄カマボコの一大産地、糸満市では市場のイベントなどで盛り上がりました。

カマボコの日にあわせて毎年開催される糸満カマボコフェアは今年で3回目。公設市場に設けられた会場では、保育園児たちのエイサーやカマボコダンスが披露され、イベントがスタートしました。

糸満市内では現在でも毎日、11の業者が夜から早朝にかけ、紅白カマボコや大丸、チキアギーなどのカマボコを作っています。糸満市商工会では「沖縄カマボコ発祥の地をひろくアピールし、糸満ブランドを県内外に広めたい」と話しています。

一方、市内の小中学校ではきょうは給食に糸満カマボコがお目見え。子供たちはできたてのぷりぷりを美味しそうに頬張っていました。うみんちゅの町、糸満は一日中揚げたてカマボコの香りが漂っていました。