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知事選の候補者3人に障害者団体が提出した公開質問状。3人の候補から送られた回答書の内容が15日公開されました。
質問状を出したのは障害者自立支援法を考える会・チーム沖縄のメンバーで、知事選の3候補に6項目の公開質問状を提出、3人から回答書が寄せられました。
このうち自立支援法について、糸数さんは「速やかに負担軽減など法改正が必要」、屋良さんは「法律の廃止」を訴え、仲井真さんは「利用者の負担増に対する配慮を要する」と答えています。
また、福祉サービスについては糸数さんが「地域と連携した公共サービスの創出」、屋良さんは「県が財政負担」、仲井真さんは「財政の強化」などとなっています。
その他の項目でも3者の考え方は異なっていてチーム沖縄ではおよそ50の障害者団体などに内容を送付しました。