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基地問題や雇用問題などを最大の争点とした県知事選挙は、19日投票が行われています。
県知事選挙にはご覧の3人が立候補していますが、糸数慶子さんと仲井真弘多さんの事実上の一騎打ちとなっています。投票は18日繰り上げ投票が行われた竹富町を除いて19日午前7時から始まり、糸数さんと仲井真さんの接戦劇を反映して、各投票所には朝早くから有権者が訪れて投票を済ませていました。午前11時現在の投票率は14.33%で、前回に比べ0.73ポイント下がっています。
接戦を演じた糸数さんは午前中、投票を済ませました。
糸数慶子さん「選挙戦、いろんな人に出会いましたから、いろんな人の顔が一瞬のうちに浮かんできて、感謝の気持ちで投票しました」
一方の仲井真さんも午前中、投票を行いました。 仲井真弘多さん「いよいよだなぁ、いよいよ。このために運動してきたんだなぁという気持ちですね」
県選挙管理委員会によりますと、期日前投票を行った人は前回の不在者投票に比べ、およそ2倍の11万606人に上っていて、注目の投票率は前回選挙を超えるものと見られます。投票は午後8時で締め切られ、即日開票されます。