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沖縄銀行の元行員がATMなどから現金1800万円あまりを抜き取り、着服していたことがわかりました。着服したのは沖縄銀行糸満支店の元行員だった34歳の男です。
元行員は2006年8月から10月上旬までの間、数回にわたって支店に設置されているATMと両替機から現金を抜き取り、合わせて1800万円あまりを着服したものです。また、この行員は3月にも顧客から保険料として預かった46万円を着服していました。
10月中旬、ATMの金額を確認した際に現金が不足していたことから着服が発覚。その後、沖縄銀行では元行員を県警に告訴、11月14日付けで懲戒免職処分にしています。
銀行の調べに対して元行員は「パチンコなどの遊興費に使った」と話しています。