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22日の大雨で、名護市では3カ所で土砂崩れが発生し、現在も2世帯4人が避難しています。
名護市大北ではきのう午後3時過ぎ、コンクリートの擁壁がおよそ30メートルにわたって決壊し、崖上の住宅の庭や駐車場の一部が崩れ落ち、崖下の住宅の窓が割れました。この土砂崩れで2世帯4人が自主避難しています。県防災危機管理課によりますと、名護市ではこのほか、大中と大東で土砂崩れが発生しています。
22日には国頭村奥で11月としては観測史上最も多い1時間に70ミリの雨量を記録。北部では地盤が緩んでいるため、今後も警戒が必要です。