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沖縄を訪れた観光客は自然の美しさや県民のホスピタリティーを評価する一方で、交通マナーや空港の混雑などに不満を感じていることがわかりました。
県観光商工部が今年６月と７月に観光客を対象にアンケートを実施し、およそ700件の回答がありました。
沖縄観光で「満足した」という評価のうち、最も多かったのは沖縄の自然の素晴らしさで、次いで県民の温かい人柄や接客態度などホスピタリティーの良さでした。
一方で、レンタカーを利用した観光客からは県民の交通マナーの悪さや都市部の慢性的な渋滞、道路案内などの不備を指摘する厳しい声が多く、県ではこれらの結果を公開して、今後の観光施策に反映させることにしています。