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12月1日から本格的に地上デジタル放送が始まるのを前に、沖縄総合通信事務所は29日、QABなど民放3社に本免許を交付しました。
地上デジタル放送は2003年から次々と全国の放送局で始まっていて、県内でも12月1日の本放送を前に29日、琉球朝日放送の平田社長に本免許が交付されました。
式で沖縄総合通信事務所の山本所長は「県民の期待に応え、今後も中継局の早期設置によるエリア拡大や受信対策などに努力してほしい」とあいさつしました。
地デジが受信可能なのは沖縄全世帯の87パーセントの世帯です。QABは5チャンネルで、鮮明で迫力のある映像と音声、文字によるデータ放送を受信できるようになります。