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県内の学生がアジアの国々で就業体験などをする、「海外ジョブチャレンジ」の出発式が1日、那覇空港で行われました。この事業は、県内の大学生や専門学校生を対象に、県内だけに目を向けるのではなくアジア各国の日系企業や現地の大学などを訪問し、国際感覚を養ってほしいと県が企画したものです。
1日は2014年の夏の参加者61人のうち、香港、ベトナム、インドネシアに出発する36人が出発しました。インドネシアに出発する男性は「海外の仕事を見てから自分が将来就職するときにどんな風に職を選んでいかを(考える)その経験になればいいと思っています」と話していました。
香港に行く女性は「香港で働いている日本人に会ってきて、どうやって今香港で働いているのか、経営とかを聞くのが楽しみです」と話します。ベトナム行きの男性は「自ら行動して積極的に質問などを言える人間に、自信持って帰ってきたいと思います」と話していました。
参加者は、9日間の日程で、アジアの国々の旅行会社やホテルなどで就業体験をします。