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県議会の米軍基地関係特別委員会は辺野古でのボーリング調査に抗議する意見書について再審議しましたが、28日も話はまとまりませんでした。
軍特委は8月25日、辺野古への新基地建設のためのボーリング調査に抗議し、工事の即時中止を求める意見書について審議しましたが、自民党の議員らが難色を示したため持ち帰り採決を延期していました。
28日再度開かれた委員会では自民党の又吉清義委員が「非常に厳しいという意見になった」と話し、結局、意見書は採決されないまま委員会は終了しました。
野党側の委員らは9月3日に開かれる見通しの臨時議会に同様の意見書を提出する見込みですが、一方の自民党側は対案を出すかどうか検討中としています。